世間が感じる婚活のキッカケ

世間が感じる婚活のキッカケ

恋愛と違い、結婚は長年付き添うパートナーを選ぶわけですから「好き」だけでは長続きしないこともあります。そこで、男女共に結婚相手に求める条件とはいったい何なのでしょうか?

結婚後は、例え働いていても、子供が生まれれば育児や家事など家の仕事が中心になるので、どうしても経済面の安定を重視します。とは言え、高収入だけで相手を選ぶのではなく、長い結婚生活を維持するためにも、人柄や趣味と言った、その人のキャラクター自体を念頭においたパートナー探しをしたいです。

女性には子育てに専念してもらいたいから、収入面は男性が担うつもりで考えています。その分相手には、家事や育児など家全般を担ってもらいたい。そして、仲の良い夫婦でいるためにも価値観や性格面での一致は重要な条件になると思います。また、周りに羨ましいと思われる家族でいたいので、相手の容姿や器量もチェックしてしまいます。

 

こうして見ると、男女ともに円満な家庭を築くためには、経済面以上に、互いの人格や個性を重視する傾向にあります。当然のことながら気の合う者同士と言う前提条件の上で、プラスαあれば尚良い結婚相手になり得ると言う考えが男女ともに共通しているようです。

 

その他、男性は結婚相手に対して、優しさや思いやりと言った母性の部分をチェックする傾向にあります。女性に甘えたい男性が増えてきている傾向にありますね。また、恋人には求めないが、結婚相手には、金銭感覚にブレのないl「しっかり者女子」を望む傾向にもあります。お財布管理は奥さんが行っている家庭ほど長続きしている話もよく聞きます。
反対に女性は、信頼できる人を強く望む傾向にあります。やはり男性=浮気しそうのレッテルが世間に蔓延しているせいでしょうか?しかし、その一方で、結婚相手の経歴や知性に拘る女性が多いのも事実。年齢差のある男性と結婚する女性は、確固たる地位につきながらも精神的に熟成した男性に癒されるケースも多いのでしょうか?

 

相手にパーフェクトを求めては続かないのが結婚生活だと思います。求める条件に1つでも当てはまり、相性が合う実感を得られるのであれば、それが理想の相手になっていくのかもしれませんね。